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オーシャンズ軽貨物配送blog
- 軽貨物ドライバーをお考えの方へ 2025.08.28
【長距離配送の真実】950kmを駆け抜けろ!東京→山口ドライバー実録

こんにちは。東京都で軽貨物配送業を営んでいます。株式会社オーシャンズです。特に東京23区での配送、企業専属便を得意としています。本日は下記のお話をしていきます。
プロローグ:突然の召集
夜。スマホが震える。
「急ぎでお願いしたい荷物がありまして…」
聞けば“お急ぎの印刷物”。
しかも茶色い包みが 30ケース。
タイムリミットは、積み込みから 20時間後まで。
──完全に挑戦状である。
ナビに入力すると、東京から山口・防府まで 950km。
ノンストップなら約11時間。
(※もちろん実際には休憩を挟みますよ!)
普通なら即答で「無理です」。
しかし私は──
「やります。」
家族のために。
そして何より、私は「長距離が好き」だから。
こうして、深夜の東京から壮絶な旅路が幕を開けた。
第一章:静岡の呪い
出発直後はテンションMAX。
大声で歌い、YouTubeをラジオ代わりにし、無音の中で人生哲学にふける。
「俺って、なぜ走ってるんだろう?」
「いや、走るしかないからだ。」
そしてやってくる──
静岡の壁。
「まだ静岡?」
「え、まだ?」
「おいおい、どこまで続くんだ?」
トラックドライバー界隈では“静岡トンネル”と呼ばれる現象。
途中でサービスエリアに寄り、缶コーヒーを買う。
「この缶を開け終わるまでに静岡を抜けられるはず」
──抜けられない。
まるでRPGのラスボスダンジョン。
静岡は一筋縄ではいかない。
第二章:名古屋・ロマンチック劇場
ようやく静岡を突破した頃、目の前に現れるのが夜の名古屋。
ネオン煌めく街並み。
一人きりのハンドルの中、ふとロマンチックな気持ちが芽生える。
「そうだ、CCBでも聞こう」
(※昭和の名曲『Romanticが止まらない』)
車内は一瞬にしてライブ会場に。
ステージの観客はゼロ。
でも私はボーカル。
アンコールまで全力で歌う。
その時、ふと気づく。
「これ…若いドライバーには通じないな…」
でもいい。
長距離の夜は、自己満足の世界でいいのだ。
第三章:大阪・蛇との遭遇
歌い疲れて小腹が空いた頃、大阪に突入。
深夜のドライブインは閉店。
頼れるのは自販機のみ。
「おっ、ハンバーガーの自販機!」
昔懐かしのホットスナック系。
ガチャッと出てきたそれを頬張りながら、しみじみ思う。
「なんでこんなにうまいんだろうな…」
──腹が減ってるからに決まっている。
と、そこで事件発生。
道路に “蛇” 出現。
ギョッとしてハンドルを握り直す。
だが、すぐに別の思考が浮かぶ。
「これは…幸運の前触れでは?」
「次の宝くじ、絶対買おう。」
こういうポジティブ変換ができる人間だけが、長距離配送を楽しめる。
第四章:兵庫・無心ゾーン
兵庫に入ると、脳がだんだん“無心モード”に突入する。
「アクセル踏む」
「ハンドル回す」
「ただそれだけ」
余計なことを考える余裕すらなくなる。
長距離を走るドライバーだけが知る、悟りの境地。
それでも、眠気は襲ってくる。
だからこそ、サービスエリアでストレッチ。
エナジードリンクで気合を入れる。
(※ここ大事、安全第一!)
第五章:広島・限界突破
広島に差し掛かった時、疲労はピーク。
「俺は…なぜここまで来たんだ…」
でも荷物は待っている。
お客さんは待っている。
「ここで止まれるか!」
ドリンクをあおり、アクセルを踏み込む。
心の中でシャウト。
「お前はやれる!行けるんだ!」
この瞬間、私は“ただの運転手”から“戦士”に進化する。
第六章:防府・夜明け
そしてついに──
山口県、防府市に到着。
時計は朝5時。
夜を貫き、山を越え、海を越え。
荷物を降ろす瞬間、全てが報われる。
「やった……!」
そしてシートに沈み込みながら考える。
「起きたら何を食べようか?」
長距離のご褒美は、地元グルメ。
旅と仕事がひとつになる瞬間。
エピローグ:これが長距離配送の魅力
長距離配送は、ただの仕事じゃない。
冒険であり、挑戦であり、ドラマ。
眠気と戦い、蛇に遭遇し、夜の名古屋でひとりライブをする。
その全てが、**「俺は走ってる!」**という実感に変わる。
【大切な補足】
もちろん、ここに書いたのは「ドラマチックな実録風ストーリー」です。
実際の業務では、必ず適度に休憩を取り、安全第一で運行しています。
命あっての配送。
「休む勇気」を持つことが、長距離ドライバー最大のスキルです。
👉 あなたも“全国を舞台に走る冒険”に挑戦しませんか?
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