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オーシャンズ軽貨物配送blog

軽貨物は配送だけじゃない!御用聞き・集金・注文取りまでお任せ

こんにちは!東京都でカスタマイズ型軽貨物配送サービスを提供する、株式会社オーシャンズの「企業専属便」です。
今回は下記の事案についてお話をしていきます。

「軽貨物って、ただ荷物を運ぶだけじゃないの?」──そんな風に思っている荷主様へ。

実は、現代の軽貨物配送は、単なる輸送手段ではありません。ちょっとした御用聞き、注文取り、代金回収、集金、書類のやり取り、お使い業務など、「企業の一員」としての役割を果たす高度なサービスへと進化しています。

人手不足の解消社員雇用に伴う社会保険や車両コストの削減業務効率化を目指す中小企業にとって、軽貨物はまさに最適解。

この記事では、軽貨物がどこまで業務を担えるのかコスト面や顧客満足度との関係を徹底解説します。

なぜ今、軽貨物配送に“ちょっとした御用聞き”が求められるのか?

中小企業を取り巻く環境は、年々厳しさを増しています。

特に、配送や営業の「ちょっとした業務」にまで人的リソースを割くことは、生産性を大きく低下させる要因です。

そこで注目されているのが、軽貨物配送に付随する“+αのサービス”です。単なる「荷物を届ける」という範囲に留まらず、ドライバーが御用聞き、書類のやりとり、代金の回収などを同時に行うことで、荷主企業の業務効率は大幅に向上します。

・ちょっとしたお使いをするためだけに社員を使う
・得意先に見積書を届けるために1時間かけて外出する
・支店からの入金を回収するために経理が外出する

このような非効率な業務が軽貨物によって解消されるのです。

軽貨物配送の進化は「企業の右腕」化を意味する

配送業務は、従来「誰でもできる業務」と見なされがちでした。しかし現在では、荷主企業の業務オペレーションの一環を担う存在として、信頼性・柔軟性・即応性が求められています。

このような背景から、軽貨物配送は「ただの運送」から、「企業活動を支える戦略的外部リソース」へと進化を遂げています。

軽貨物が対応可能な“+α業務”一覧

軽貨物ドライバーが行える業務は、配送に留まりません。以下に、実際に多くの企業様が依頼している“+α業務”の一例をまとめます。

業務内容具体的な作業例メリット
御用聞き営業先からの要望やヒアリング事項を聞いて報告営業社員の外出回数が削減できる
注文取り取引先での口頭・書面による発注受けFAX・メール不要、即対応が可能
代金回収・集金得意先からの現金・小切手の回収業務経理・営業の出張負担を軽減
書類回収・提出納品書や請求書、契約書の受け渡し印刷・郵送コスト削減+スピードアップ
ちょっとしたお使い買い物・部品の引き取り・差し入れなど社員の手間と時間を有効活用

このように、軽貨物は単なる「配送員」ではなく、企業の現場業務を幅広くカバーする存在です。

自社配送よりもコストパフォーマンスが高い理由

「配送社員を雇うより、外部委託の方が合理的」──これは多くの中小企業が実感していることです。

特に軽貨物配送は、単なるアウトソーシングではなく、人件費・車両コスト・保険・福利厚生などの諸経費から企業を解放する極めて合理的な選択です。

自社配送と軽貨物委託のコスト比較

以下に、軽貨物委託と自社雇用による配送体制の比較表を提示します。

項目自社配送軽貨物委託
人件費(給与・賞与)発生なし(業務委託費のみ)
社会保険・厚生年金発生なし
車両購入・リース費必要不要(ドライバーが自車両を使用)
燃料・車検・保険維持費企業負担ドライバー負担
人員管理・シフト調整必要不要(業者側が対応)
繁忙期の対応増員難易度が高い柔軟な人員配置が可能

このように、固定費から変動費へと移行できる点が、軽貨物委託の最大の魅力です。

また、雇用に伴う「辞められたらどうしよう」「ミスマッチだったら…」というリスクも一切ありません。

顧客満足度を高めるサービス設計と事例紹介

軽貨物配送の導入により、企業の顧客満足度は確実に向上します。

これは、単に「早く届ける」ことだけでなく、ドライバーが取引先との信頼関係を築き、コミュニケーションを円滑にする役割も担っているからです。

“企業専属便”の力:ある取引先の事例

ある食品卸会社では、営業社員が配送と注文取りを兼務しており、1日5時間以上を移動に費やしていました。軽貨物専属便を導入し、ドライバーが配送と注文回収、得意先とのやり取りを代行したことで、営業社員はデスクワークと新規開拓に専念。

結果として、1年で新規取引先が25%増加し、売上アップと人件費削減を同時に達成しました。

柔軟な対応が生む“感動体験”

軽貨物ドライバーは、「ただの運び屋」ではありません。臨機応変に対応することで、取引先から「いつもありがとう」「またお願いしたい」と信頼される存在になります。

こうしたドライバーの丁寧な対応は、間接的に企業ブランドの評価を高める結果にもつながっています。

軽貨物配送を最大活用するための導入ステップ

軽貨物配送を導入する際は、段階的なステップで計画的に進めることが重要です。

ステップ①:自社業務の棚卸し

まずは、日々の配送業務や外回り業務を洗い出し、社内リソースで対応すべき業務と外部委託が可能な業務を整理します。

ステップ②:軽貨物業者との打ち合わせ

「どこまでやってくれるのか?」という不安を解消するために、事前に対応可能業務や業務フローを明確化します。

ステップ③:試験導入とフィードバック

最初は一部エリア・一部業務で試験運用を行い、ドライバーの対応や社内の業務フローとの親和性を確認します。

ステップ④:業務委託範囲の拡大

問題がなければ徐々に業務委託範囲を広げていき、配送+御用聞き+回収業務など、業務の一体化を図ります。

ステップ⑤:評価と改善

定期的なミーティングやレポート提出を通じて、常に現場の声を取り入れながらサービス改善を継続します。

イノベーションは、ほんの些細な“不便”に気づくことから始まる。

御用聞き、集金、伝達──今まで「仕方がない」と思っていた業務が、実は軽貨物で解決できるとしたら?

御社の働き方を、今日から変えるチャンスがここにあります。

もう、配送だけの時代は終わりました。業務の一部を“任せる”という選択が、未来を変える一歩となるのです。

私たちがご提供するのは、ただの配送ではありません。御社の右腕となるサービスです。

次に進むべきは、「相談」というアクションです。